米調査機関が米国人カップルのインターネット利用形態を調査したところ、カップル間で最も共有率が高いのが「パスワード」で、次にメールアカウント共有であった。ソーシャルメディアアカウントの共有は、ユーザー個々のアクティビティ分析にどのような影響を及ぼすのだろうか。
米調査機関PewResearchが2014年2月11日に発表した“Couples, the Internet, and Social Media”というレポートがある。これは米国人カップルのインターネット利用形態を調査したものだが、これによると「既婚もしくは同棲中のネットユーザーの27%が、パートナーとメールアドレスを共有している」「そうしたカップルの11%がオンラインカレンダーを共有している」「FacebookやTwitterなどを利用しているカップルの11%がプロフィールを共有している」という状態にあるという。
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