セランが同社のアクセス解析・効果測定サービス「MOBYLOG」をバージョンアップ。広告経由のアプリダウンロード数の計測に対応した。
セランは、同社が提供するアクセス解析・効果測定サービス「MOBYLOG」をバージョンアップし、スマートフォン広告の効果測定機能を強化した。
MOBYLOGはPCサイトや携帯サイト、スマートフォンサイト、アプリのアクセス状況や広告の効果を多角的に解析するサービス。今回のバージョンアップでは、スマートフォン向け広告の効果測定機能を強化し、広告経由のアプリダウンロード数の計測に対応した。これによりWeb、アプリ双方向の広告効果測定が可能になった。
アプリダウンロード数の計測対応に伴い、同社はサンプルキットと「MOBYLOG SDK 2.0」の提供を開始した。サンプルキットは、計測対象のアプリに簡単なカスタマイズを施し、設定を変更することで計測を開始できる。また、バージョンアップしたアプリ解析用SDKのMOBYLOG SDK 2.0(iOS版、Android版)をアプリに組み込むことで、端末のネットワーク状況を自動で検知し、コンバージョン通知を制御可能になり、計測開始までのリードタイムや開発における不具合などを削減できるという。
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