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» 2016年08月30日 17時00分 UPDATE

自社のファンをどう増やしていくか:「アンバサダープログラムアワード」受賞企業が語るコミュニティー運営の課題と可能性 (1/2)

アジャイルメディア・ネットワークはファンの口コミの活性化や共創的な取り組みを重視している企業の活動を表彰する「アンバサダープログラムアワード」の表彰イベントを実施した。

[織茂洋介,ITmedia マーケティング]

 アジャイルメディア・ネットワーク(AMN)は2016年8月29日、東京・虎ノ門の虎ノ門ヒルズフォーラムにおいて、自社のユーザーの口コミを活性化させたり商品開発など共創的な活動に取り組む企業を表彰する「アンバサダープログラムアワード」の表彰イベントを開催した。

受賞企業の担当者。授賞式の司会はフリーアナウンサーの住吉美紀氏(中央左)が務めた《クリックで拡大》

 アンバサダー(Ambassador) は日本語で「大使」を意味する。マーケティングにおけるプロモーション活動の領域では一般的に、ブランドの広告塔的な役割を担う著名人に与えられる肩書として「ブランドアンバサダー」といった使い方をされることが多い。しかし、AMNではアンバサダーを、有名無名を問わずブランドの熱烈な支持者でありソーシャルメディアを通じて自発的に推奨する人々(ブランドアドボケイト)と位置付ける。そして、アンバサダーを集めてその活動を活性化し、アンバサダーを資産化していく取り組みを「アンバサダープログラム」と定義している

 今回、アンバサダープログラムアワードを受賞したのは以下の8社。大賞にはネスレ日本「ネスカフェ アンバサダー」が選ばれた。

企業名 企画名
花王 ピカ☆ママ コミュニティ
カルビー それいけ!じゃがり校
キリン カンパイ会議
ソニーモバイルコミュニケーションズ Xperiaアンバサダープログラム
日本ケンタッキー・フライド・チキン KFCアンバサダープログラム
ネスレ日本 ネスカフェ アンバサダー
パナソニック CLUB Panasonic
良品計画 くらしの良品研究所

 イベント当日は受賞企業の担当者などによる講演やパネルディスカッションも行われ、参加者は500人を超えた。以下では、パネルディスカッションの模様をダイジェストでお伝えする。

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