「オープンデータ・アプリコンテスト」の一般公募を開始公共データ活用してアプリケーションを開発

セールスフォース・ドットコムは2月18日、アビームコンサルティング、JIPテクノサイエンスと共同で「オープンデータ・アプリコンテスト」の一般公募を開始した。

» 2015年02月20日 16時00分 公開
[岩崎史絵,ITmedia マーケティング]

 オープンデータ・アプリコンテストは、総務省が2014年9月から2015年3月まで行う「ビッグデータの活用による路面管理の高度化の実証実験」で公開された公共データを活用してアプリケーションを開発するもので、民間における公共データの活用を促進するなどの狙いがある。コンテストは、本実証実験を主催するアビームコンサルティングが主催となり、JIPテクノサイエンスとセールスフォース・ドットコムと共同で開催される。

 本コンテストは、2015年2月13日から同27日までの2週間応募を受け付けている。受賞者の決定は2015年3月13日を予定、最優秀賞には10万円の商品券が贈られる。

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