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» 2013年10月21日 08時00分 UPDATE

【連載】リスティング広告最適化を指標から追究する:第4回 メディアサイトの入札KPIと入札戦略

リスティング広告最適化のために測るべきKPIを考察します。今回は、掲載課金型モデル(メディアサイト)におけるKPIとリスティング広告の入札戦略について述べていきます。

[マリンソフトウェア,原田憲悟]

掲載課金モデルのKPI

 今回は、掲載課金モデルでのビジネスについて考察していこう。掲載課金モデルとは、いわゆるメディアサイトで、その企業が持つサイトに対して、顧客の企業が掲載料を支払って、コンテンツを掲載するモデルのサイトを指す。例えば、不動産ポータルサイトや、アルバイト情報などの人材紹介サイトが例として挙げられる。掲載課金モデルの特徴としては、Web上でのコンバージョンが売り上げを直接的に産まないことである(例えば、不動産サイトで、資料請求ベースで課金が発生するサイトがあるが、今回このモデルは対象外とする)。

 この場合、企業としてのKPIを設定すると、掲載社数と掲載金額になるが、これらの指標は、直接的にはリスティング広告には紐付かないため、リスティング広告のKPIは別に考える必要がある。通常では、媒体価値を高めるために、そのサイトで掲載社に対して渡すことのできるコンバージョン数を確保するという意味合いで、コンバージョン数とCPAをKPIに設定することが多いだろう。では、他に何かリスティング広告の効果を測る指標はないだろうか。メディアサイトという性格から、以下の指標を提案したい。

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