企業の顧客データを一元管理・分析し、マーケティング施策の展開・精緻化を支える「CONNECTY CDP」が4つの新プランを設定してサービスを拡大する。
クラウドCMS(コンテンツ管理システム)とCDP(顧客データプラットフォーム)の提供および企業のデジタル戦略を支援するコネクティは、大手飲料・食品メーカーなどから採用されている「CONNECTY CDP」に、新機能を含めた4つのプランを新たに設置したと発表した。
顧客エンゲージメントやビジネス成果の向上を目指す企業が増える中、顧客データ活用を強化できるCDPへの需要が急速に高まっている。CONNECTY CDPは企業内の顧客データを収集して一元管理し、分析するためのプラットフォームだ。ターゲット顧客との接点を生み出し、その接点から収集した顧客データを集約、管理、分析し、マーケティング施策の展開と精緻化を担当する。また、顧客の総合的な分析やカルテ作成が可能となる。さらに、顧客属性に合わせた情報配信が可能だ。
具体的には以下の5つの機能がある。
新たに設置された4つの料金プランは以下の通りだ。
なお、CONNECTY CDPはクラウドCMS「Connecty CMS on Demand」と組み合わせることで、より効果的な施策を実現する。同社は今後もさまざまなMA、SFAなどと連携を拡張し、デジタルコミュニケーションの高度化を支援する方針だ。
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