多くの企業がDXへの取り組みを加速させている中、成功の近道は社員が迷わずデジタルツールを使いこなせる環境を整えることにありそうです。
デジタルツールやITシステムの企業内への定着化(デジタルアダプション)を支援するWalkMeは日経BPコンサルティングと共同で、社員500人以上の企業を対象にデジタルツールの利用状況に関する調査を実施しレポートをまとめました。
調査では、企業規模にかかわらず85%以上の人がデジタルツールの活用が必須であるとしながらも、デジタルツールの導入が生産性向上につながっていないと認識する人が60%以上に達したことが分かりました。前回調査からの2年間で約12ポイントも増加しています。
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