景気予想は「悪くなる」が過去最多を更新――博報堂生活総合研究所“2023年 生活気分”：今日のリサーチ

博報堂生活総合研究所が調査した“2023年 生活気分”によると、2021年に続き2022年の景気が「悪かった」とする回答が多数を占め、2023年の景気予想では「悪くなる」が過去最高を更新しました。

[ITmedia マーケティング]

　博報堂生活総合研究所は、2015年から毎年秋に全国の20〜69歳男女3900人を対象とする調査を実施し、翌年の景況感予想などを聞いています。その最新版をまとめた“2023年 生活気分”が発表されました。

上・2022年の「世の中の景気」。下・2023年ｎ「世の中の景気」予想（出典：博報堂生活総合研究所、以下同）

「悪くなる」と思う理由、トップは「物価上昇の継続・加速」