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» 2021年04月30日 08時00分 公開

さようならFlash リッチコンテンツ黎明期の立役者にあらためて敬意をほぼ週刊インフォグラフィックス

半世紀にわたって私たちをワクワク、そして最後はちょっとハラハラさせたFlash。その歴史を振り返ります。

[津乗学,スタティスタ・ジャパン]

 今やその存在を知る人も少なくなった感のあるFlash。Web上のアニメーションを華々しく変革し、過去20年以上にわたってWorld Wide Webの進歩を形作ってきたテクノロジーの一つですが、このところは、パフォーマンスを低下させるセキュリティ上のリスクと考えられてきました。

 そのFlashが私たちに静かに別れを告げていたことをご存じでしょうか。2021年1月12日、アドビ(外部リンク/英語)はFlashを正式に廃止し、前年の12月31日にサポートを終了していたFlashコンテンツは、ついにFlash Playerで実行ができなくなりました。

 「HTML5、WebGL、WebAssemblyなどのオープンスタンダードは、長年にわたって継続的に成熟しており、Flashコンテンツの有効な代替品としての機能を果たしています」。これはアドビが2017年7月に同社のWebサイトに公開したコメントで、引退の事前予告となるものでした。コメントは「また、主要なブラウザベンダーは、これらのオープンスタンダードをブラウザに統合し、他のほとんどのプラグイン(Flash Playerなど)を非推奨にしています」と続きます。

 1990年代後半から始まるリッチコンテンツ時代をリードした開発ツールがその役目を終えた今、あらためてFlashの栄枯盛衰を、数字で振り返ってみましょう。

(出典:Statista)

かつてWebの世界はFlash一色に染まっていた

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