ニールセンデジタルの調査によると、デジタル広告の全インプレッションのうち60%が「アドフラウド」や「ビューアビリティ」などの問題で消費者に届いていないことが分かりました。
ニールセンデジタルは、「ニールセン デジタル広告視聴率」で計測した全世界のデジタル広告のキャンペーン評価についてまとめたホワイトペーパー「デジタル広告のビューアビリティ その次にあるものは?」を発表しました。
全世界のデジタル広告費は、2018年には25兆7000億円に達しようとしています。しかし、同社の調査によれば、そのインプレッションの60%は、「アドフラウド」や「ビューアビリティ」「アドブロック」といった課題によって失われているというのです。
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