サイバー・バズ、インフルエンサーのための撮影スタジオ「バズ・スタ」を開設：インフルエンサーのノウハウを生かしたクリエイティブ素材を提供

サイバー・バズは、インフルエンサーが画像や動画などの撮影に利用するスタジオ「バズ・スタ」を開設した。

[ITmedia マーケティング]

　サイバーエージェント連結子会社のサイバー・バズは2017年11月27日、インフルエンサーが画像や動画などのクリエイティブ素材を撮影するためのスタジオ「バズ・スタ」を、東京・渋谷の同社分室オフィスに開設した。

　サイバー・バズでは、美容やファッション、フードなど幅広いジャンルのインフルエンサーをネットワークしている。各ジャンルに特化したインフルエンサーの知見や撮影スキルを生かしたクリエイティブ素材を、同社が運用を代行するSNSアカウントで素材として利用する他、プロモーション施策における広告素材など、企業のマーケティング支援に活用する。

　同社では今後、インフルエンサーコマース事業の展開も視野に入れており、そこにおいてもバズ・スタでインフルエンサーが撮影した素材を活用する予定だ。また、バズ・スタにおいて、インフルエンサー育成のための撮影講座などを実施することも予定している。