ゆめみは「来訪頻度」「クチコミ度」「滞在度」などからユーザーのエンゲージメントを計測するツールを発表した。
ゆめみは10月4日、Webサイトのエンゲージメント度合いを採点する無料の分析ツール「Fanlyze」のβ版をリリースした。
Fanlyzeは、企業が運営するWebサイトに定着してファンが付いているかどうかや、ファンのプロファイル傾向を計測するためのツールだ。同ツールはファンの入れ込み具合をエンゲージメントの度合いとして捉え、その点数を確認することができる。
ユーザー評価は、β版リリースの時点では「来訪頻度」「クチコミ度」「滞在度」「評価」の4つの指標を用い、合計スコアを「エンゲージメント度」として算出する。これらの指標により、ファンがどの程度サイト訪問に時間をかけているか、どれだけ拡散(宣伝)に貢献してくれているかが分かる。
同ツールは、Fanlyzeサイトで提供されるWebサービスで会員登録すると利用できる。また、計測対象のサイトにGoogle アナリティクスとFacebook ドメインインサイトが組み込まれていれば、タグなしで使用可能だ。
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