ユラスは、Twitterのツイートの内容から企業と製品の評判を分析できるCRMベースのソーシャルマーケティング・ソリューション「MA3+SOCIAL」の販売を開始した。
ユラスは、Twitterのツイートの内容を分析するCRMベースのソーシャルマーケティング・ソリューション「MA3+SOCIAL」の販売を開始した。価格は10万会員で月額96万円から(税別)。
MA3+SOCIALは、セマンテック解析エンジン「TwitSafe99」を利用してツイートを文脈単位のコンテキストマッチで評価することにより、企業や製品の世評をポジティブ/ネガティブの5段階でランク付けして、タイムライン上にグラフ化する。
また、TwitterアカウントをCRM「MA3」と連携させれば、自社のCRM会員の誘導や効果的なマーケティング施策とそのROIを時系列に管理できる。このほか、Twitterから誘導されてMA3に登録した会員のツイートは、評判分析グラフ上の特定の切り口やMA3会員の属性で指定した条件に絞り込んで評判分析できる。
同社では、2011年度に3億円の売り上げを目指すとしている。
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