優れたクリエイティビティで世にインパクトを与えた受賞作品を振り返るOgilvy & Mather @ Cannes 2013レポート

カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバルで、155個のライオンを受賞したオグルヴィ。同社CCOのアジャブ・サムライ氏は、クリエイティブには効果が伴わなければならないと語り、優れた受賞作品をいくつかピックアップし紹介した。

» 2013年10月10日 08時00分 公開
[池田園子,ITmedia マーケティング]
オグルヴィ チーフ・クリエイティブ・オフィサー アジャブ・サムライ氏

 オグルヴィ・アンド・メイザー・グループが主催する「Ogilvy & Mather @ Cannes 2013」が10月4日、東京・恵比寿で開催された。同グループは2013年の「カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル」にて、2年連続で「ネットワーク・オブ・ザ・イヤー」を受賞し、155個のライオンを受賞した。

 登壇したチーフ・クリエイティブ・オフィサーのアジャブ・サムライ氏は、激しい競争の中でこのような快挙を成し遂げられたのは、クライアントの勇気がキーワードとなっただけでなく、動きの速いマーケティングの結果生まれたビッグアイデアを実現したことが要因だと述べた。

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