人工知能でWeb改善の「AIアナリスト」、Web広告の間接効果分析を追加直接コンバージョンはおろか認知獲得にも貢献していないWeb広告を発見

WACULは、人工知能を活用したWebサイト分析ツール「AIアナリスト」に、Web広告の間接効果分析を追加したと発表した。

» 2017年07月12日 09時00分 公開
[ITmedia マーケティング]

 WACUL(ワカル)は2017年7月12日、人工知能を活用したWebサイト分析ツール「AIアナリスト」に、新たな分析手法として「Web広告の間接効果分析」を追加したと発表した。

 AIアナリストは、Googleアナリティクスのアクセス解析データを人工知能が分析することでWebサイトの課題を発見し、課題ごとの改善方針提案まで全て自動で行うサービス。中小企業など専任のWeb担当者がいない企業や分析のノウハウが不十分な企業のWebサイト運用を支援する。

 今回の機能追加により、購入や問い合わせなどのコンバージョンに直接貢献した広告だけでなく、コンバージョンに至ったユーザーへのサービス認知に各Web広告がどの程度貢献しているかを把握できるようになった。

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