凸版印刷、京都駅ビルでO2O2Oサービスの実証実験を実施デジタルサイネージでクーポンを配信

凸版印刷は、Bluetoothタグを活用し、生活者のスマートフォンにクーポンなどの情報を配信、リアル店舗に送客する実証実験を行うことを発表した。

» 2015年08月03日 20時30分 公開
[ITmedia マーケティング]

 凸版印刷は2015年8月3日から8月31日まで、京都駅ビルにて「O2O2O」すなわち、OOH(Out of Home) to Online to Offlineの実証実験を行う。これは交通広告や屋外広告など家庭以外の場所で接触するメディアからインターネット、さらに実店舗へと誘導して商品の購買を促す施策のこと。具体的には京都駅ビル南北自由通路に設置されたデジタルサイネージにBluetoothタグを設置し、生活者のスマートフォンにクーポンなどの情報をプッシュ配信することで、リアル店舗への送客の有効性を検証する。

 

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