過去の、そしてリアルタイムの行動履歴に応じてコンテンツを出し分けることは、獲得できるはずだった顧客の取り逃がし、すなわちデジ損(デジタル機会損失)削減に大きな効果を発揮します。
パーソナライズというと個人情報の取得とセットで考えられがちですが、もっとハードルの低く、それでいて効果の高いやり方はあるものです。そんな「すぐできるパーソナライズ」の第3弾。
海外からのアクセスに日本語ページを表示させてしまい、せっかく興味を持ってくれた訪日予定者の離脱を招くのは、とてももったいないことです。
前回紹介した「PIEモデル」を使い、ある程度特定できたセグメントに対してパーソナライズを開始する際の具体的手法を紹介します。
パーソナライズでデジ損を防ぐといっても、果たして何から手を付ければいいのか。今回は、セグメントに関する基本的な考え方「PIEモデル」について説明します。
デジタルトランスフォーメーション(DX)への取り組みの遅れはそのまま機会損失へと結び付きます。鍵になるのが顧客体験(CX)。ここがうまくいかない企業はどれだけ損をしているのでしょうか。