これまで日本のカスタマーサクセスの現状や立ち上げの際にエクスパンション(アップセルやクロスセル)が重要なことに言及した。では、そのために具体的には何をしていけばよいのか。
日本のカスタマーサクセスは米国と比べて3〜5年の後れを取っているとされる。「おもてなし」の文化を持つ日本人はカスタマーサクセスの重要性を肌で理解しているはずだ。それなのに具体的な取り組みが進まないのはなぜか。
ビジネスの成長に欠かせないのがLTVの視点。企業のカスタマーサクセスの専任組織は何よりも「継続率」の維持・向上を期待されている。しかし、実は他にもやれることはある。