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第3回 電話やはがきで培った“通販リテラシー”が鍵――基礎化粧品「RICE FORCE」のFacebookページ運営術【連載】高広伯彦が聞くソーシャルメディアとマーケティングの今後(2/2 ページ)

香川県に本社を構えるアイムが化粧品ブランド「RICE FORCE」のFacebookページを開設したのは2010年。日本版と海外版の2つを運営しており、ファン数はそれぞれ約6万人と約25万人だ。電話やはがきで培った“通販リテラシー”がFacebookページの運営に生かされている。スケダチの高広伯彦氏がアイムのゼネラルマネージャー山下省三氏に聞く。

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Facebookページはアイムの“顔”

高広 Facebookを立ち上げたのは2010年ですね。立ち上げ時は、社内で反対意見などなかったですか?

山下 企画書を作って見せたら、社長がすぐ理解してくれたんですよ。だから非常にやりやすかったです。

高広 ほう。Facebookページの立ち上げを後押しするようなバックグランドがあったんですか。

山下 2010年の段階で、Web経由の売り上げが全体の半分を越えていたんですね。そんな状況で、Webの施策として次に何をするかということで、Facebookはたぶん次の時代にはやるかもしれないと。2010年はmixiが圧倒的に強い時代でしたが、でもFacebookの方がよいといったら、社長はすぐに理解してくれましたね。

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