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店舗派? ネット派? 商品カテゴリーで変わる購買チャネル:どのような商品がネットで購入しやすいのか
マーケティングリサーチのドゥ・ハウスが運営するサイト「聞く研究所」は4月11日、「商品カテゴリーごとに変わるネット購入の割合の変化」と題する調査結果を発表した。
楽天の2012年12月期第3四半期の売上高が過去最高を記録するなど、現在最も勢いがある業界の1つであるネット通販業だが、消費者側から見ると、多少のデメリットがあるのは事実。例えば、品物が届くまでにタイムラグがあること、実際に商品を手に取って確かめられないこと、送料がかかることなどが挙げられる。これは裏を返せば、そのままリアル店舗ならではのメリットに当てはまる。
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