第8回 スマホでパソコンの画面を操作する『Chrome Super Sync Sports』に、新しいWeb体験の予感:【連載】ちょっと気になるWebキャンペーン
スマートテレビをインターネットのブラウジングに最適なデバイスとして使ったり、テレビとKinectを接続してリビングで体を動かしながらゲームをしたり……私たちの「Digital Home(デジタルホーム)」はテクノロジーの進化によって、様変わりしつつある。
Googleが先日公開した『Chrome Super Sync Sports』は、スマートテレビやパソコンをスクリーンとして、スマートフォンやタブレット端末をコントローラとして利用する、新しいゲーム、インターネットブラウジングの楽しみ方を提案している。
Chrome Super Sync Sportsで遊ぶためには、Googleが提供するWebブラウザ「Chrome」でWebサイトにアクセスしたスクリーンと、そのスクリーンと同じWi-FiネットワークでつながれたAndroidOS端末、もしくはiOS のChromeアプリか、または iOS Safariなど、最新のWeb標準技術をサポートしたデバイスが必要。
すべて揃えたら、次に、「SINGLE PLAYER(1人で遊ぶ)」「MULTIPLAYER(最大4人で遊ぶ)」を選択する。
次に、コントローラ側のデバイスで、スクリーンに表示されるWebサイトにアクセス。同じくスクリーンに表示されるパスワードを入力すれば、ログインが完了する。
ログインが完了すると、スクリーンにアスリート一覧が並ぶ。どれもユニークなキャラクターばかり。スクリーン上でマウスで選択することもできるが、コントローラ側に矢印ボタンが表示されるので、そちらで操作することもできる。
アスリートが決まったら、スクリーンで競技を選択する。このとき、コントローラはセカンドスクリーンとして機能するので、コントローラをタップすることで競技を選択することも可能だ。
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