調査リポート
デジタルマーケターの転職、約7割が「ミドル層」の採用ニーズを実感――ウィンスリー調べ:今日のリサーチ
デジタルマーケティング専門人材会社のウィンスリーは、デジタルマーケターの転職におけるインサイト調査を実施しました。
広告・デジタルマーケティング業界に特化した人材会社のウィンスリーは、同社サービスの登録者を対象にデジタルマーケターの転職におけるインサイト調査を実施しました。今回は、35〜49歳のミドル層に絞ったレポートを公開しています。
今回調査の対象となった人の83.3%は国内の大手・上場企業に勤務しており、業種は広告系・コンサルティング・Web系事業会社に分かれました。職種は営業からプロデューサー、コンサルタント、マーケター、プランナー、データアナリストやクリエイティブなど比較的多岐にわたります。職位は66%が部門責任者、残り33%もリーダー職と、マネジメントクラスが中心です。年収のボリュームゾーンは500〜799万円、800万円以上も約3割いる一方で、500万円以下は1人もいませんでした。
「転職して待遇がよくなった」が66.7%
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 若手デジタルマーケターの満足度を左右するのは「仕事のやりがい」――ウィンスリー調べ
広告業・PR業界で活躍する若手は、仕事の現状や転職に関してどのような意識を持っているのでしょうか。 - 働く人の過半数が「わが社は昭和的」と評価――LINE兄弟会社調査
LINEの兄弟会社であるワークスモバイルジャパンは、「昭和的働き方についての意識調査」を実施しました。 - 誰のための働き方改革? 調査で見えたビジネスパーソンの本音
「働き方改革」について、ビジネスパーソンの本音やいかに。残業規制やオフィスワーカーの労働環境に関する調査データをお届けします。 - 「忖度女子」が4分の3以上、働く女性を取り巻く同調圧力の実態――アダストリア調べ
アダストリアスタイル研究所は、働く女性のライフスタイルのリアルを捉えた調査レポートを公開しました。