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リクルート「Airレジ」の事例に学ぶ、リサーチを超えるMROCの可能性【連載】MROCでリアルタイムにユーザーの本音を引き出す 第5回(1/2 ページ)

最終回となる今回は、MROCの調査以外の活用の可能性について、「Airレジ」の事例を紹介しながら説明します。

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MROCとは

Marketing Research Online Communityの略。オンライン上にユーザーを数百人から数千人集め、数週間〜数カ月間の対話を通してユーザーの意見をリアルタイムで深堀しながら理解する手法。


 これまでの連載を通して、MROCとビッグデータの解析技術を組み合わせ、さらにAI(人工知能)を活用したココロバ(cocoRoba)というプラットフォームについてご紹介してきました。

 前回「リクルート『SUUMOハウスサービス』の事例に学ぶ、ユーザーの本音を新サービスにすぐ生かす方法では、リクルート住まいカンパニーが提供する「SUUMOハウスサービス」の例を紹介しながら、新規サービスの立ち上げや改善において、どうMROCを活用するのかを説明しました。

 最終回となる今回は、調査以外でのMROC活用の可能性について、「Airレジ」の事例をもとにご説明させていただきたいと思います。

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