ニュース
アクセンチュア、女性のためのアナリティクス基礎講座を期間限定で開講:データサイエンティスト育成
データ分析を活用したい企業の助っ人となる「データサイエンティスト」に挑戦しませんか? アクセアクセンチュアは3月10日、データサイエンティストに興味があり、多様な働き方を求める女性を対象に講座を開講することを発表した。
講座は、2014年5月12日(月)、13日(火) 2日間の期間限定で、東京ミッドタウンホール&カンファレンスで行う。講座名は「女性のためのアナリティクス基礎講座」。
本講座は、アクセンチュアのアナリティクスチームが有志で実施する。国内データサイエンティストの第一人者であるアクセンチュア・アナリティクス 日本統括 マネジング・ディレクターの工藤卓哉氏も講義する予定。本講座の対象となるのは、「データサイエンティストの仕事に興味」があり、また「多様な人材が持続的に働ける環境やワークスタイルの実現に積極的に関与/貢献したい」と考える女性で、定員は25名。応募者多数の場合、応募理由により受講者を決定する。受講は無料。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- アナリティクスの技術トレンドは「分散データベース」と「インメモリ・アーキテクチャ」
SAS Institute Japanの2014年度ビジネス戦略発表会から、アナリティクス市場における技術トレンドをすくい上げる。拡張性、柔軟性に優れた分散データベース「Hadoop」と、高速なデータ処理が可能なインメモリ・アーキテクチャの採用は大きな流れを作れるか。 - 「情報が国境を簡単に超える」域内のポテンシャルとは
急速な経済成長を遂げる東南アジアでは、モバイルの普及によりネット利用者が急増している。域内のネット利用の状況、ネット広告市場の概況とトレンド、そしてプランニングの際に留意すべきポイントについて、電通デジタル・ホールディングス・シンガポール支社の神内一郎氏に話を聞いた。 - 富士通、「デジタルマーケティングソリューション」の製品/サービスを強化
富士通は3月4日、リアル店舗やECサイトなど顧客が接する全チャネルのデータを活用することで顧客ごとの「買いたい気持ち」の兆しをつかみ、購入につなげる製品/サービス群を強化することを発表した。 - NTTアイティ、サイネージ効果測定サービス「ひかりサイネージMetrics2」を新発売
NTTアイティは3月3日、デジタルサイネージの効果を測定するサービスの新バージョン「ひかりサイネージMetrics2」を発売すると発表した。流動計測を追加したほか、顔検出や顔向き推定、性別年代推定、混雑度など、すべてを同時に計測できる。