ニュース
米セールスフォース、営業チームのパフォーマンスを向上させる「Sales Performance Accelerator」をリリース:生産性を向上
クラウド型CRM「Sales Cloud」と、企業データベース「Data.com」、人材パフォーマンス管理システム「Work.com」を連携させ、営業全体のパフォーマンスを強化、収益向上を実現するツール。
米セールスフォース・ドットコムは現地時間2013年7月17日、「Salesforce Sales Performance Accelerator」(以下Sales Performance Accelerator)のリリースを発表した。Sales Performance Acceleratorは、同社が提供するクラウド型CRMアプリケーション「Sales Cloud」と、企業データベース「Data.com」および人材パフォーマンス管理システム「Work.com」とシームレスに連携することで営業チーム全体のパフォーマンスを強化し、収益向上を実現するツール。利用料は1ユーザー月額110ドルだが、現在は1ユーザー月額90ドルのプロモーション価格で提供中だ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- ジェットブルー航空、セールスフォースの「Salesforce Marketing Cloud」を導入し、ROI140%を達成
ソーシャルメディアマーケティングのコストを大幅に削減しつつキャンペーン全体の状況を可視化することで、140%のROIを達成したという。 - 第5回 SFAの得意技は「営業案件のプロセスマネージメント」
各拠点が持っている営業案件を統合管理し、失注率を減らし、受注決定率を上げるために、SFAほど強力な武器はありません。しかし、非常に大きな問題があります。SFAには案件を作る機能はないのです。 - NTTデータが運営する共同利用型マーケティングサービスに群馬銀行が参加
NTTデータは7月10日、同社が運営する地域金融機関向けの共同利用型マーケティングサービス「共同MCIFセンター」に群馬銀行が参加することを発表した。 - ワンズファクトリー、SFAソリューションの新バージョン「ワンズ営業日報 Ver6.0」をリリース
新バージョンでは、過去の営業情報のデータインポート機能、WebAPI機能により社内基幹システムとの連携を強化などができる。