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「会話戦略の視点」で読み解くソーシャルメディアプロモーション、キーワードは“意外性”:「ソーシャルメディアサミット 2013」レポート
「ソーシャルメディアサミット 2013」では4つのパネルディスカッションが組まれ、それぞれ「会話戦略」「活性化戦略」「支援戦略」「統合戦略」という視点でテーマが設定されていた。今回レポートするのは、企業のソーシャルメディア活用を会話戦略の視点で読み解く「アンバサダーを作るユーザーリレーションのために必要なこと」。
消費者の間で発生するコミュニケーションの意外性
パネルディスカッション1「アンバサダーを作るユーザーリレーションのために必要なこと」に登壇したのは、日本コカ・コーラの奥平智樹氏と、日本ケンタッキー・フライド・チキン(KFC)の干場香名女氏、そして、ブログ「裏4k」を主宰するニューズ・ツー・ユーの四家正紀氏の3氏である。モデレーターはアジャイルメディア・ネットワークの徳力基彦氏。企業と消費者のコミュニケーションに関する問題を会話戦略の視点で“解読”した。
冒頭、日本コカ・コーラの奥平智樹氏は、アクエリアスのプロモーション事例を紹介しながら、企業(日本コカ・コーラ)と消費者の間で発生するコミュニケーションの意外性を指摘した。
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