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調査リポート

渋谷、原宿、新宿、池袋 女子大生(JD)の生態比較――CCCマーケティングとSHIBUYA109 lab.共同調査今日のリサーチ

来街目的、消費傾向、エンタメ、ファッション。各地に生息するJDの生態をビッグデータとアンケートで明らかにしています。

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 CCCマーケティングはSHIBUYA109エンタテイメントが運営する若者マーケティング研究機関「SHIBUYA109 lab.(シブヤイチマルキューラボ)」と共同で、若者が集まる主要都市である渋谷、原宿、新宿、池袋を利用する女子大学生(以下、JD)の消費実態とファッションに対する意識などをエリア別に比較分析した結果を発表しました。

 同調査ではTカードのデータを基に各主要駅を生活領域にしている層を行動履歴から特定し、TSUTAYA店舗での雑誌、書籍、映画のレンタルおよびセルデータを抽出。また、東京および近郊に居住するTカード会員(19〜22歳の女性)の中から「1年以内に行動商圏あり」かつ対象のエリアを「最も好きな街」と回答し、かつ「半年に1回以上」訪れている人にWebアンケートを実施。さらに、SHIBUYA109来館者を対象にしたグループインタビューも行っています。

 今回の調査によると、渋谷区のJDはややサブカル思考でトレンドに敏感、外見にお金をかける傾向にあり、原宿のJDはかわいい物好き、新宿のJDは自分の内面を磨くことにお金を使う傾向があるなど、地域別に消費傾向は異なることが明らかになりました。

原宿JDと池袋JDの「ヲタ活」の中身に違いあり

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