調査リポート
20歳前後の女子の「ヲタ活」実態、7割超が「ヲタ」の自覚あり――SHIBUYA109 lab.調べ:今日のリサーチ
around20女子のヲタク活動=ヲタ活に関する調査結果です。
SHIBUYA109エンタテイメントが運営する若者マーケティング研究機関「SHIBUYA109 lab.(シブヤイチマルキューラボ)」は、SHIBUYA109渋谷に来館した15〜24歳(around20)の女性230人を対象に「ヲタ活」に関する意識調査を実施しました。
ここでは「ヲタク」を「ファンであること」や「お金や時間をたくさん費やしているもの」と定義し、ヲタ活はその活動全般を指します。「自分が『〜ヲタ』といえるものはありますか?」の質問に「ある」と答えたの人は72.6%でした。また、ヲタ活の対象としては「日本の男性アイドル・有名人」(「ある」と答えた人の38.3%)、「海外の男性のアイドル・有名人」(同12.6%)、「日本のバンド・アーティスト」(同11.4%)と、ヲタ活の対象として男性アイドルが人気のようです。
「推し」の誕生日には自室に祭壇を作ってお祝い
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 10代女子は「り」で会話が成立、進化する略語の実態――Simejiランキング
バイドゥが10代女子8000人に調査したSimejiランキング。今回のテーマは「流行りの若者言葉・略語TOP10」です。 - シェアリングサービスの利用、若くて高収入の人ほど積極的――電通デジタルYNGpot.調査
電通デジタルの若者向けマーケティング専門チームであるYNGpot.は、シェアリングサービスの認知度、利用実態と利用意識に関する調査を実施しました。 - メルカリ調査、若者のワンショット消費(例:洋服を買ったら着て写真撮ってインスタに投稿してすぐ売る)が拡大
メルカリは「2019年度フリマアプリ利用者と非利用者の消費行動に関する意識調査」の結果を発表しました。 - 「若者のニュース離れ」って誰が言うた?――AbemaTV調査
15〜19歳のニュース視聴態度や災害・緊急時の情報収集に関するアンケート調査です。