サブスクリプションビジネス向けのプラットフォームを提供するZuoraは、日本を含む世界12カ国において、18〜59歳の男女1万3459人を対象にサブスクリプションビジネスの実態調査を実施しました(調査期間:2018年10月26日〜11月4日)。
同社の日本法人であるZuora Japanはこの中から日本の消費者(1055人)にフォーカスして、サブスクリプションサービスに関する意識や動向、ニーズについてまとめています。
今回の調査で、日本人の75%が「持っているモノを減らしたい」と思っていることが分かりました。これは、調査対象となった他の国(アメリカ、イギリス、オーストラリア、中国、フランス、ドイツ、イタリア、オランダ、ニュージーランド、シンガポール、スペイン)よりも高い割合となっています。
サブスクリプションへのシフトは世界の潮流
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