調査リポート
スマートフォンを2週間取り上げられても構わない人は全世代で6%以下――Adobe調査:今日のリサーチ
Adobeが実施した消費者のモバイル利用に関する意識調査です。
Adobeは、調査会社のAdvanisに委託し、世界10カ国のスマートフォンを所有している成人消費者を対象に、モバイル利用に関する意識調査「Mobile Marketing Research 2019」を実施しました。
その中で1000人の回答に基づいた日本の調査結果を見ると「外出先でデバイスが必要である」とした人が83%に上り、全世代で8割を超えました。さらに、スマートフォンを2週間取り上げられたらと仮定した場合、回答者全体の58%が「なしでは生きていけない」または「とても不便」と回答。一方、「なくても構わない」と答えた人は全世代で6%以下にとどまりました。
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