ニュース
Web接客の「KARTE」が Google アナリティクスとデータの相互連携を開始:広告接点におけるユーザー体験をKARTEに反映
プレイドは、同社が提供するWeb接客ツール「KARTE(カルテ)」において、Googleが提供する「Googleアナリティクス」とのデータ連携を開始した。
プレイドは、同社が提供するWeb接客ツール「KARTE(カルテ)」において、Googleが提供する「Googleアナリティクス」とのデータ連携を開始した。
同社では、サイト(ドメイン)間やオンライン/オフラインで分断されていた顧客の体験を人軸で統合し、個別に最適な顧客体験(CX)を可能にするサービス「KARTE CX CONNECT」を2017年12月に開始。これを使うことで、エンジニアによる高度な開発やマーケティングツール間の複雑な連携を必要とせず、「KARTE」のみを介して顧客の体験を横断的に可視化し、それに合わせたアクションが可能になる。現在、メディアや不動産仲介のポータルサイト、ショールームなどの実店舗などで導入されているが今回、インターネット広告との連携を初めて実現した。
KARTEとGoogle アナリティクスとのデータ連携によって可能になることは、以下の通り。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- ドメイン横断したワンツーワンマーケティングも:「All About」が「KARTE」と連携、ライフイベントデータを活用したワンツーワンマーケティングを推進
オールアバウトは、総合情報サイト「All About」の一部テーマサイトにおいて、Web接客プラットフォーム「KARTE」を導入した。 - 金融機関への導入を促進:プレイド、「KARTE」を活用したデジタルマーケティング支援強化でNRIデジタルと提携
プレイドは、NRIデジタルと提携し、Web接客プラットフォーム「KARTE」を活用した企業のデジタルマーケティング支援を強化すると発表した。金融機関を皮切りに導入を進める。 - Webサイト閲覧中と離脱後の両方でフォロー:チャネル横断のカゴ落ち防止施策でシルバーエッグ・テクノロジーとプレイドが連携
プレイドはWeb接客プラットフォーム「KARTE」において、シルバーエッグ・テクノロジーと連携し、ポップアップやメールを活用してカゴ落ちを防止施策を実現するサービスを開始した。 - 価値観に合わせた接客可能に:インテージとプレイドが連携、オフライン購買履歴から「価値観」を推定してWeb接客
インテージは、同社が提供する小売業向け生活者の見える化ソリューション「Genometrics(ゲノメトリクス)」と、プレイドが提供するWeb接客プラットフォーム「KARTE(カルテ)」が連携開始したと発表した。