ニュース
Web接客ツール「KARTE」が「LINE@」アカウントと連携:「LINE Beacon」を活用したリアル店舗連携も
プレイドは、同社のWeb接客ツール「KARTE(カルテ)」が、LINE「Official Web App」を活用して「LINE@」アカウントと連携可能になったと発表した。
Web接客プラットフォーム「KARTE」を提供するプレイドは2017年2月14日、自社のWebサービスとLINEの企業向けアカウント サービス「LINE@」を連携させるLINE「Official Web App」にKARTEが対応したと発表した。
KARTEは、Webサイトに数行のコードを埋め込むだけで来訪者の特徴や行動をリアルタイムに解析し可視化することができ、個々の来訪者に合わせたメッセージ配信などを可能にするサービス。2016年9月末時点で導入社数は1300社を超えている。
Official Web Appは、自社の会員サービスなどへのログインをLINEアカウントで可能にする「LINEログイン」や、APIを通じたコミュニケーションを可能にする「LINE ビジネスコネクト」、LINEの登録情報をもとに会員登録時などの入力を補助する「プロフィール+」などの機能を備えている。これにより、企業は個別の開発を必要とせずに(※1)、LINEを起点にした集客やアクション誘導、リピート促進などが可能になる。
※1.「プロフィール+」を導入する場合は別途開発が必要。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- ビズリーチ、freee、Viibarが導入:Web接客の「KARTE」がB2B向け活用も視野に「Marketo」と連携
プレイドは、同社が提供するWeb接客プラットフォーム「KARTE」とマルケトが提供するマーケティングオートメーションツール「Marketo」が連携開始したと発表した。 - 「SI Web Shopping」利用店舗はより簡単に導入可能に:Web接客プラットフォーム「KARTE」がECサイト構築パッケージ「SI Web Shopping」と連携開始
プレイドは2016年11月24日、同社が提供するWeb接客プラットフォーム「KARTE」において、システムインテグレータが提供するECサイト構築パッケージ「SI Web Shopping」との連携を開始したと発表した。 - ゲーム的要素でコンバージョン増大:プレイド、Web接客「KARTE」にくじ引きやクイズなどの機能を追加
プレイドは、同社が提供するWeb接客プラットフォーム「KARTE(カルテ)」において、くじ引きや診断系コンテンツなどのゲーム要素を簡単に導入できるサービスを開始した。 - EC、銀行、保険、人材など幅広く:Web接客プラットフォーム「KARTE」の導入企業が1300社を突破
プレイドは、同社が提供するWeb接客プラットフォーム「KARTE(カルテ)」の導入企業数が1300社を超えたことを発表した。