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電通、ロボット開発分野でワン・トゥー・テン・ロボティクスと業務提携:コミュニケーションロボット用AIや会話エンジンの開発を推進
電通は2015年9月11日、ワン・トゥー・テン・ロボティクスとの業務提携を発表した。両社は、最先端のコミュニケーションロボット用AI(人工知能)や会話エンジンの開発を推進していく。
電通は2015年9月11日、ワン・トゥー・テン・ロボティクス(以下、1-10Robotics)と業務提携し、最先端のコミュニケーションロボット用AI(人工知能)や会話エンジンの開発を推進していくと発表した。
現在、約9000億円とされるロボット産業の国内市場規模は、2035年には約10倍の9.7兆円に成長するとの予測がある(「平成22年度ロボット産業将来市場調査」経済産業省・NEDO)。既に実用化が進んでいる産業用ロボットに加え、今後は家電、住宅設備、自動車などと融合したロボテクといわれる分野や、医療、介護、物流、警備、エンターテインメントなどのサービス分野で市場が急拡大していくと期待が高まっており、ロボットによって産業にイノベーションが起こっていく未来が想定されている。
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