ニュース
気象情報をビーコンで24時間自動発信するセンサーを開発――ウェザーニューズが端末を無料配布:クラウドセンシングネットワークを構築
ウェザーニューズは2015年6月15日、 気象情報を自動で24時間観測してビーコンで発信するセンサー端末を開発。同社の協力会員に無料配布を開始した。
「WxBeacon(ウェザービーコン)」と名付けられたこの端末は、気温と湿度、気圧を自動で測定し、ビーコンで発信するものだ。サイズは幅7.2センチ、重さ37グラム(電池抜き)と超小型。アプリックスIPホールディングスの協力により開発した。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 企業の情報活用を促進:ウイングアーク1st、第三者データを自社データと組み合わせて効率的な分析業務を後押しするサービスを提供
ウイングアーク1stは2015年5月12日、同社が提供するクラウド型BIダッシュボード「MotionBoard Cloud」での情報活用を促進する「3rd Party Data Gallery ソリューションパック」を発表した。 - クラスタ分析とアクションを同一画面で:プライベートDMP構築の「アクティブコア マーケティングクラウド」が機能強化
アクティブコアは4月13日、クラウド型マーケティングエンジン「activecore marketing cloud」に、クラスタ分析とアクションを同一画面で実行する新機能を発表した。 - 業務ビッグデータ活用:電通と富士通、最適な顧客体験を分析立案するフレームワークを共同で開発
電通、富士通は11月13日、クライアント企業が持つ業務ビッグデータを活用し、エンゲージメントをより深める顧客体験を分析/立案するフレームワークを共同で開発した。 - 【連載】実践! データマーケティング:第1回 なぜ、いま、DMPなのか?
最近のデジタルマーケティング分野における重要キーワードにDMP(Data Management Platform)がある。DMPとは、企業が持つ顧客データやマーケティングデータ、ネット上だけではなくリアル店舗などのオフラインのデータも含めたさまざまなデータを統合的に管理することにより、マーケティング活動全体を最適化するためのプラットフォームを指す。本連載では、プライベートDMP導入の課題から、DSPと連携することで可能となるデータマーケティング戦略の現在と未来をお伝えする。