ニュース
視聴者数トップはYouTube、視聴本数ではニコニコ動画に軍配:日本国内動画サイトの利用状況を調査
調査会社の米comScoreは2015年6月10日、日本国内における2015年4月の動画ストリーミングサイト利用状況(PC経由)に関するリポートをリリースした。
この調査結果は、オンライン上の動画サイトに関する包括的な調査である「comScore Video Metrix」で分析されたもの。これによると、2015年4月の国内動画サイトのトップ3は、YouTubeを擁する「Google Sites」が5100万UUでトップ、次いでGYAO! の「Yahoo Sites」が2050万UU、3位にニコニコ動画の「Kadokawa Dwango Corporation」が1766万UUという結果だった。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 顧客ごとに内容の異なる動画を対話式で配信
ピツニーボウズ・ソフトウェアは2015年6月4日、最新のビデオソリューション「パーソナライズド・ビデオ」をリリースした。 - スマホ広告計測の「F.O.X」、YouTube動画広告「TrueView」の効果計測に対応
CyberZは2015年5月28日、スマートフォン広告向けソリューションツール「Force Operation X」(以下、F.O.X)が、YouTube動画広告「TrueView」の効果測定に対応したことを発表した。 - 第23回 2015年のソーシャルメディアは「動画」で覇権争いが勃発
Social@Ogilvy EMEA社長 Marshall Manson氏とO&M LondonのソーシャルメディアディレクターJames Whatley氏が、ソーシャルメディアの2014年まとめと2015年の予測に関するレポートを紹介している。今回はここから2015年にマーケターが備えるべき点を考察してみたい。 - BtoBマーケティングに動画マーケティングは有効か
BtoCマーケティングではYouTubeなどの動画サイトを使ったマーケティングが盛んだが、eMarketerのレポート“B2B動画マーケティング:2014年のベストプラクティス”によると、BtoB分野でも動画を使ったマーケティングに主流が移ってきているという。