ニュース
スパイスボックス、IoTで新しいユーザー体験を発明する新会社を設立:「プロトタイピングラボWHITE」を分社化
スパイスボックスは2015年5月11日、同社内に設置していた最先端デジタルテクノロジ研究所「プロトタイピングラボWHITE」を分社化し、新たに「株式会社WHITE」を設立した。
新会社ではIoTを活用することで、企業が消費者に、モノとデジタルが融合した新しい商品体験を提供することを支援する。具体的には、デジタルマーケティング領域におけるプランニングのノウハウやクリエイティブ力を強みに、スタートアップ企業やテクノロジメーカーなどと共同でIoTプロダクトの企画・開発を行う他、オリジナルのIoTソリューションも提供する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 第22回 ダイナミック・コンテンツ――新しい時代のリアルタイムなマーケティング
「リアルタイム・マーケティング」の時代においては、マーケターはこれまでのマーケティング概念を打ち捨て、今この瞬間を生きることを学ばなくてはならない。最先端のキャンペーンを参考にしながら、リアルタイム・マーケティングの特徴を探る。 - スパイスボックス、ダンボール製VRゴーグル「Milbox」をトヨタ自動車に導入
スパイスボックスは4月7日、同社が3月より販売を開始しているダンボール製のVR(バーチャルリアリティ)ゴーグル「Milbox(みるボックス)」が、トヨタ自動車の広告コミュニケーションツールとして採用されたことを発表した。 - 2015年のテクノロジートレンドは? スパイスボックスのテクノロジー研究開発機関WHITEが注目の6分野発表
スパイスボックスのテクノロジー研究開発機関であるWHITEは1月6日、2015年に具現化が進み、新しいユーザー体験をもたらすとされる6つのテクノロジートレンドを発表した。 - 国内IoT広告市場、2020年には5倍に成長〜スパイスボックスが調査〜
スパイスボックスは12月17日、シード・プランニングのデジタル領域の市場/サービス調査機関であるデジタルインファクトと共同で行った国内IoT広告市場の動向調査を発表した。PCやタブレット、スマートフォンを除くオンライン接続デバイスに配信される広告をすべて「IoT広告」と定義し、その市場規模を推計/予測。具体的にはデジタルサイネージやウェアラブル端末、カーナビなどが挙げられる。