ニュース
オプト、商品情報データを配信先のフォーマットに合わせて配信する「D-Freed」を提供:広告主のデータフィード運用を支援
オプトは2015年5月7日、ディスプレー広告やリターゲティング広告、検索連動広告などで、データフィードを効果的に活用できるデータフィード運用プラットフォーム「D-Freed」の提供を開始した。
データフィードは、自社で持つ商品情報データを広告配信先のフォーマットに合わせて配信する技術のこと。大量にある商品について、ディスプレーやリスティングなどあらゆる広告フォーマットに合わせて1つひとつコンテンツを制作するには時間もコストもかかるが、データフィードを活用することで自動的に配信先のフォーマットに合わせて価格や商品名を掲載することができ、広告出稿の工数が大幅に削減可能になる。だが、これまでは商品詳細ページに書かれた文面のコピーがそのまま広告になるだけで媒体ごとに最適化できないという課題があった。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- ヤフー、スマートフォン版「Yahoo!ニュース」でリッチ広告フォーマット「プライムカバー」を提供
ヤフー(以下、Yahoo! JAPAN)は3月3日、スマートフォン版「Yahoo!ニュース」で新たな広告フォーマット「プライムカバー」の提供を開始した。なお、新広告であるプライムカバーは、Yahoo! JAPANの子会社で、スマートデバイス向けのリッチ広告を開発/販売するリッチラボが開発した。 - GMO TECH、スマホ広告配信サービス「GMO SmaAD」にリッチ広告制作ツール導入
GMO TECHは2月3日、同社が提供するスマートフォン向けCPI(cost-per-install)型広告配信サービス「GMO SmaAD」で、Aarki(アーキ),Inc.(以下、Aarki)が提供するリッチメディア広告制作ツール「Aarki Encore(アーキ アンコール)」を導入した。 - トランスコスモス、ディスプレイ広告のクリエイティブを最適化する「LogicArt」の提供を開始
トランスコスモスは3月11日、ディスプレイ広告のクリエイティブを最適化するサービス「LogicArt(ロジックアート)」の提供を開始した。 - 京セラコミュニケーションシステム、「KANADE DSP」と「Smart Canvas」と連係を開始
京セラコミュニケーションシステムは4月16日、同社が運営する広告配信プラットフォーム「KANADE DSP」が、ヒトクセのリッチメディア広告プラットフォーム「Smart Canvas(スマートキャンバス)」と連係したことを発表した。