ニュース
日本オラクル、オムニバスと連携し「Oracle BlueKai Audience Data Marketplace」を拡充:より最適なターゲティングが可能
Oracle BlueKai Audience Data Marketplaceは、今回のオムニバスとの連携により、日本市場に適したサードパーティ製のデータを提供していく。
日本オラクルは3月26日、デジタルマーケティング事業を営むオムニバスと提携し、オラクルが提供する「Oracle BlueKai Audience Data Marketplace」とオムニバスのオーディエンスデータを連携することを発表した。これによりOracle BlueKai Audience Data Marketplaceは、今回のオムニバスとの連携により、日本市場に適したサードパーティー製のデータを提供していく。
Oracle BlueKai Audience Data Marketplaceで提供されるオーディエンスデータは、オラクルが提供するクラウド型デジタルマーケティングソリューション「Oracle Marketing Cloud」の一機能である「Oracle Data Management Platform」を導入することで利用できる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 見えない顧客を育てるプラットフォーム、トライアックスが開発
トライアックスは12月18日、中長期の顧客育成を支援するコミュニケーション マネジメント プラットフォーム「SATORI for BIZ」を公開した。SATORI for BIZはCRM/DMP/DSP、そしてマーケティングオートメーションなどの最新技術を連携したプラットフォーム。顧客の興味関心を可視化し、その結果を基に広告配信の最適化やコンテンツの出し分けなどのマーケティングオートメーションを実現する。 - クリテオの日本市場における成功の秘訣と今後の戦略とは
日本の広告市場に現れ、瞬く間にリターゲティグ広告を広めた、仏クリテオ。Yahoo! Japanとの戦略提携により、ますます注目を集めるクリテオの日本支社 代表取締役 上野正博氏に日本市場における成功要因と今後の戦略について聞いた。 - オラクルによるBlueKai買収のインパクト――動き出すマーケティングオートメーション市場
マーケティングオートメーション市場の動きが活発だ。米Marketoが日本法人を設立、米オラクルがBlueKaiを買収した。現状と今後について、市場の状況をまとめた。 - 第1回 CTRの真実――そのクリックは「良質なユーザーの良質なクリック」ですか?
「CTRを高めること」+「コンバージョンレートを上げて、CPC単価を向上させること」――。良質なユーザーの良質なクリックをどれだけ多く獲得するか。スマートフォンメディアで収益を拡大するにはこのポイントを忘れてはいけない。