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消費者購買データ分析ソリューション「SCOOP」リリース、ボーダーズ
ボーダーズは9月8日、消費者購買データ分析サービス「SCOOP」の提供を開始したと発表した。ユーザー数は2014年7月のリリースから2カ月間で1万7000人となり、年内には5万ユーザーを見込む。
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「SCOOP」を利用することで企業のマーケッターは、自社商品の競合ベンチマーク、時間帯別購買分析、併売分析、生鮮やホットスナック/カウンターコーヒー等の非JANコード商品分析が行えるようになる。また、DMPと連携することで広告効果測定も可能となり、よりデータドリブンな商品開発、販売戦略策定を実現することも可能だ。
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