ニュース
ADK、若者自らが若者をマーケティングする「関西ワカスタ」を設立:若者マーケティング
アサツー ディ・ケイは2月10日、若者自らが若者をマーケティングする「関西ワカスタ」を設立したことを発表した。
これは2012年9月、若者マーケティングに実績があるユニフェクトとアサツー ディ・ケイ(以下ADK)が、首都圏の大学生を対象に設立した若者参加型マーケティング組織「ADK若者スタジオ(略称:ワカスタ)」に続くもの。今回、景気回復に伴い地域市場活性化を目指し、ワカスタの全国展開第1弾として関西ワカスタを設立したという。関西ワカスタは、関西圏の大学を中心に30名で構成。まずは2014年2月より、著名人を招いて若者と一緒にこれからの日本を考える企画がスタートした。この企画で生まれた若者ならではの発見を、新聞/Webを通じて社会に向けて発信していく。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- ティーンエージャーに有効なソーシャルメディア
米投資銀行Piper Jaffrayが今年9月に10代の米国人8650名(平均年齢16.2歳)を対象に実施した調査によると、「最も使えるソーシャルメディアは、Twitter」と評価していることが分かった。 - アジア圏10代女子向けマーケティング支援分野で電通とツインプラネットが協業
今後成長していくアジア圏の中で、購買力の強い10代女子の関心をいかに捉えるかが、マーケティング活動に大きな影響を及ぼすという。 - 第14回 10〜20代の情報拡散事情――無視できない2ちゃんねるまとめサイトの影響力
従来のパブリシティ活動では情報が届きにくいと言われる10〜20代。「情報流通構造調査」の結果を見ると、従来型のメディアに加えて、2ちゃんねるのまとめサイトにもそれなりに配慮すべきであるように思えます。 - 米調査結果――個人情報保護に無頓着な10代のソーシャルメディアユーザー
昨今のソーシャルメディアは実名登録が基本となっており、それに伴い自分のプライバシー情報の公開についても、ややハードルが低くなっているようだ。