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スマートフォン向け広告商品を強化、「Ameba」のコミュニティ&ゲームを活用したスマートフォンタイアップ広告の販売を開始、サイバーエージェント:半年で100商品を開発/販売する予定
サイバーエージェントは1月24日、スマートフォン向け、「Ameba」内のサービスを利用したタイアップ広告「Amebaソーシャルゲーム&コミュニティタイアップ」の販売を開始する。
今回販売をはじめる「Amebaソーシャルゲーム&コミュニティタイアップ」は、スマートフォン向け「Ameba」内のサービスを利用したタイアップは、スマートフォン向け「Ameba」で現在提供中の「Candy」「girl's pic」といったコミュニティサービスや、「天下統一クロニクル」「天空のクリスタリア」「mogg」「ブーシュカ」といったゲームを利用しプロモーションの特性に合わせてタイアップ企画を展開することができる広告商品。例えば特定のテーマに特化した写真共有コミュニティでの写真投稿キャンペーンの実施や、ソーシャルゲームでオリジナルカードやアイテムなどをプレゼントするキャンペーン展開などが可能だ。
現在、同社ではスマートフォン広告の販売を強化している。
同社のインターネット広告の全取扱高におけるスマートフォン広告の割合は、約30%(2012年9月期第4四半期実績。前年同四半期比から算出)同社では、2013年6月までに、新たにスマートフォン向け広告100コ商品の開発/販売を目指しており、2013年9月には、インターネット広告の全取扱高におけるスマートフォン向け広告の割合を50%にまで拡大する予定。
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