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「もっと自分をキラキラさせたい女性」は46.0%で男性と27.5ポイント差〜調査データランキングTOP10人気調査データをランキングで紹介

「調査のチカラ」で人気がある調査データを紹介します。「東証1部上場企業の2012年年末賞与・一時金(ボーナス)の妥結水準調査」や「女性の『見た目』に関する意識調査」がランクインしました。

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 11月2日時点で最も読まれた調査データは「スマートフォンに関する調査 」でした。2位は「全国老後に住みたい都市・住みたい県ランキング」で、3位は「日本酒メーカー523社の2010年度 売上高動向調査 」でした。

 1位の調査データは「スマートフォンに関する調査」です。この調査はネオマーケティングが、タイトルの通り、スマートフォンについてのさまざまな事柄を全国のユーザー500人を対象に調べたものです。調査結果から、現在使っているスマートフォンのOSに関して、66.6%のユーザーが現在Androidのスマートフォンを使っていることが分かりました。どのOSへ買い替えを検討しているか? という質問に対しては、全ユーザーのうちiOSは54.6%、Androidは43.8%という結果でした。またスマートフォンを購入する際、重視するポイントについて聞いたところ、「デザイン」(66.2%)、「価格」(61.6%)、「高速通信」(46.8%)という結果でした。

 2位は「全国老後に住みたい都市・住みたい県ランキング」です。この調査は10月5日時点のランキング10位でした。その時詳しく紹介した記事はこちらです。

 私が興味深かったのは9位の「女性の新しいライフスタイルに関する取材・調査」です。この調査はNTTアドが20〜30代男女400人を対象に、ライフスタイル、消費、仕事に関する価値観などの実態を女性に焦点を絞って調査したものです。ライフスタイルや生活の意識の上で当てはまるものを聞いたところ、女性では「誰かに話すことで、気持ちがスッキリすることが多い」(49.5%)、「もっと自分を輝かせたい」(49.0%)、「もっと自分をキラキラさせたい」/「まわりに頼らず、自分のことは自分で守れるようになりたい」(共に46.0%)が上位に挙がりました。 男女のポイント差に着目すると、差が最も大きいのは「もっと自分をキラキラさせたい」(男性との差27.5ポイント)でした。同じような質問で「もっと自分を輝かせたい」(17.0ポイント)も男女で大差がつきました。 また「誰かに話すことで、気持ちがスッキリすることが多い」(22.5ポイント)、「外見のよさを武器にする生き方も『あり』」だと思う」(10.0ポイント)も、差が大きくなった項目です。

 消費に関する価値観について当てはまるものを尋ねたところ、女性では「こだわりのあるものにはお金をかけるほうだ」(55.5%)、「経済的な豊かさよりも、心の豊かさのほうが大事だ」/「お金やモノがなくても、工夫次第で幸せに暮らせる」(共に42.0%)が上位でした。男女のポイント差がある項目は、「海外旅行が好きだ」(男性との差14.0ポイント)、「ファッションなど、外見を磨くことにお金をかけるほうだ」(12.0ポイント)が上位でした。

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