老後に住みたい都道府県、全世代で1位を獲得したのは沖縄県〜調査データランキングTOP10:人気調査データをランキングで紹介
「調査のチカラ」で人気がある調査データを紹介します。「ママの元カレ事情」や「全国老後に住みたい都市・住みたい県ランキング」に関する調査データがランクインしました。
10月5日時点で最も読まれた調査データは「iPhone 5のカラーに関する調査」でした。2位は「iPhone 5のキャリア選び」で、3位は「ノートPC仕様の需要に関する調査」でした。
1位の調査データは「iPhone 5のカラーに関する調査」に関してです。この調査は先週の2位から順位を上げました。2位は「iPhone 5のキャリア選び」に関する調査です。iPhone 5購入予定者(予約済み含む)を対象にauとソフトバンク、どちらのキャリアのiPhoneを購入予定か調査したものです。調査はソフトバンクが新たな販売施策を打ち出した前後で2回行われました。1回目の調査では、auが49.3%、ソフトバンクは50.7%とほぼ拮抗した結果でした。2回目の調査では、ソフトバンクの新たな販売施策が同社のiPhone 5への購入意欲を変えたかを調査しました。結果は30.6%が「購入意欲が高まった」と回答したものの、「特に変わらない」「購入意欲が低くなった」は69.4%でした。また、改めてau版とソフトバンク版iPhoneのどちらを選択するかを聞いたところ、auが44.2%で、ソフトバンクが55.8%という結果でした。
私が興味深かったのは10位の「全国老後に住みたい都市・住みたい県ランキング」です。この調査はオウチーノ総研が20歳以上の男女1083人を対象に年代別で「老後に住みたい都市・都道府県」を調査したものです。全世代で1位を獲得した都道府県は沖縄県でした。沖縄県を選んだ理由は世代によって異なり、20代の55.6%、30代の58.3%は「のんびり暮らせそう」「落ち着いて暮らせそう」など「雰囲気」を理由にした結果がでました。
一方、60代以上で「雰囲気」を重視した回答は12.5%でした。この世代では58.3%が「温暖な気候」が沖縄の魅力であると回答しています。沖縄県は、「長寿の島」「長生きできそう」「放射能の心配がない」など、健康にまつわる点も60代以上から人気を集めました。
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