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つけまつげ利用者の93%が「ワンタッチつけま」を使ったことがない〜調査データランキングTOP10人気調査データをランキングで紹介

「調査のチカラ」で人気がある調査データを紹介します。8月2日の時点では「営業職に不可欠なスキル」から「ワンタッチつけま」に関する調査データまで幅広くカバーしたランキングとなりました。

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 8月2日時点で最も読まれた調査データは「営業職1500人に聞いた「16分野別」絶対不可欠スキル 」でした。2位は「学生が選ぶ「絶対に就職したくない」「就職したい」企業ランキング!」で、3位は「2012年度JCSI(日本版顧客満足度指数)第1回調査 2012年7月26日 サービス産業生産性協議会 」となりました。

 1位の調査データは「営業職に不可欠なスキル」に関してのものです。調査データでは営業職を法人/個人、案件の単価、商材の種類(有形/無形)など、16分野に分類し、ジャンル別に担当者が必要だと思うスキルをまとめています。結果を見ると1位の「課題発見力」(11.44%)と2位の「ヒアリング力」(11.40%)がどの分野の営業でも共通して多くの回答を集めていました。

 2位は学生が選ぶ就職先、人気/不人気ランキングの調査データでした(この調査結果閲覧には会員登録が必要です)。人気ランキングでは1位「三菱商事」、2位「ソニー」、3位「トヨタ自動車」から大手国産メーカーなど、日本の名だたる大企業が続きます。一方で不人気なのは外食産業でした。大手国産メーカーは決算で巨額の赤字を計上しているにも関わらず人気だという結果に、やや首をひねるところはありますが、学生の考える「安定」を求めてのことでしょうか。

 私が興味深かったのは、ランキング7位の「『現代型不眠』の実態調査 」です。「寝る前にスマートフォンでインターネットをする」「土日は朝寝坊や夜ふかしをする」方はいらっしゃいませんか? 調査データではこのような習慣を持っている人は、いわゆる「体内時計」を乱す生活習慣に陥っている人が多い傾向にある、と指摘しています。「体内時計の乱れは眠りをうながすホルモン『メラトニン』の分泌を低下させてしまい、夜中に目が覚めてしまう、熟睡感が得られない、という不眠症の原因になる可能性がある」とも調査データは指摘しています。改めて生活環境を見直そうと考えたデータでした。

 驚愕だったのは「つけまつげの利用状況とワンタッチつけまの認知に関する調査」です。日本では知られていないものの欧米では2010年に誕生した「ワンタッチで装着できるつけまつげ」が大流行しており、工場出荷が3ヵ月待ちの状況とのこと。しかし日本のつけまつげ利用者の93%が「ワンタッチつけま」を使ったことがない、という結果が出ています。世の中には本当に色々な調査がありますね。

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