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SDGsへの貢献で向上が期待される企業価値 トップは「好感度」――帝国データバンク調査今日のリサーチ

SDGsに関する企業の見解についての調査です。

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 SDGsとは持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)のこと。2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に、2030年までに達成すべき17の国際目標が記載されています。


SDGsの17目標

 採択から5年が経過しようとする中、帝国データバンクはSDGsに関する企業の見解について調査を実施しました。これによると、SDGsの意味および重要性を理解し、取り組んでいる企業は8.0%。意味もしくは重要性を理解し、取り組みたいと思っている16.4%の企業と合計すると、SDGsに積極的な企業は24.4%でした。

 最も多いのは「言葉は知っていて意味もしくは重要性を理解できるが、取り組んでいない」(32.9%)で、「言葉は知っているが意味もしくは重要性を理解できない」(14.8%)と合わせると、SDGsの存在は認知しているものの取り組んでいない企業が半数近くになります。


SDGsへの理解と取り組み

SDGsに積極的な業種は「金融」 大企業以外への浸透はまだ遠い

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