マーケティングリサーチ事業を展開するモニタスは全国の20〜50代男女1000人に対し「コロナウイルスの影響でのGWにおける消費及びGW明けの消費に関する実態調査」を実施しました(調査期間:2020年5月7〜11日)。
これによると、2020年のゴールデンウイーク中の消費が2019年に比べ「かなり減った」と回答した人は過半数に当たる52.6%。「少し減った」の20.1%と合わせると7割を超える人が前年比で消費を減らしていることが分かりました。
3万円以上消費した人は1割未満
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