調査リポート
SNSマーケティング予算は前年比で増加傾向、注力するのは「Instagram」と「Twitter」――ガイアックス調査:今日のリサーチ
ガイアックスの運営するSNSマーケティングメディア「ソーシャルメディアラボ」が150社を対象に独自調査を実施し、「SNSマーケティング最新レポート」を公開しました。
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今回は「SNSマーケティング」をテーマに、「シャープさん」など公式アカウント担当者の声(中)とオーディエンスとの関係構築(外)について扱ったコンテンツをお届けします。
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ガイアックスは企業のSNS担当者150人を対象に独自調査を実施した結果をまとめた「SNSマーケティング最新レポート」を公開しました。
同レポートによれば2020年の年間予算について、68社が前年比で「増える予定だ」と回答し、65社が「横ばいの予定だ」と答えたということで、全体としてSNSマーケティングにおける予算は企業規模にかかわらず増加傾向にあることが分かりました。
運用リソース不足をはじめ課題はさまざま
今後注力したい媒体を聞いたところ、他と大きな差をつけて上位に挙がったのが「Instagram」と「Twitter」でした。3位がYouTube。Facebookは「現在運営しているSNS」では1位でしたが、ここでは4位にとどまりました。
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