Dropbox日本法人のDropbox Japanは、日本国内のナレッジワーカーの有職者(製造業、運輸業の一般職は除く)800人を対象に、企業の創造性とITツール利用に関する実態調査を実施しました。
ITツールの利用によって業務効率が上がったと感じているのは、調査対象者全体の約4割(39.3%)でした。特に20代ではコミュニケーション効率の改善を感じる傾向が強く、「仕事相手とのやりとり、コラボレーションがしやすくなった」「業務上のやりとりにおけるストレスが軽減した」と答えた回答者の割合は、それぞれ56.8%、45.5%となりました。
一方50代に着目すると、この項目の数字はそれぞれ30.7%、31.7%にとどまっており、世代間のギャップが明らかになりました。
好調な企業に勤務する回答者の約8割がオープンコラボレーションを重視
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- SaaS導入後の課題は「ユーザーへの定着化」が72.9%――WalkMe調べ
SaaS導入後の定着化に関する調査結果です。 - 企業のSaaS利用に関する実態 平均7つのSaaSを利用――HENNGE調べ
企業におけるSaaS利用に関する調査結果です。 - 「グロースハック」の神髄とは? Dropboxとメルカリの場合
元祖グロースハック企業Dropboxと、わずか数年で世界有数のフリマアプリに成長したメルカリ。急成長のドライバーとなったグロースハックのノウハウが明かされた。