調査リポート
ネットショップを始めたきっかけは「趣味の延長」が過半数――ストアーズ・ドット・ジェーピー調べ:今日のリサーチ
ネットショップを開設しても本当に売れるのか。皆どのような手段でネットショップを開設しているのか。実態が明らかになりました。
ストアーズ・ドット・ジェーピーは、同社が提供するネットショップ開設サービス「STORES.jp」を利用する男女556人を対象にアンケート調査を実施し、ECオーナーの実態を明らかにしました。
ネットショップ作成サービスは主に「楽天市場」や「Yahoo!ショッピング」などのモール型と「STORES.jp」や「Shopify」などのカート型に大別されます。ネットショップオーナーのほとんどはこれらのサービスを使っています。
モール型利用はその集客力から根強い人気があり、88.8%が利用しています。一方でカート型使用層も50%を超えており、併用層も多いようです。
全体の約6割が副業としてネットショップを運営
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 「スタディサプリ」「メチャカリ」「BASE FOOD」「THEO」 サブスク型ビジネスにおける広告戦略
サブスクリプションビジネスにおける広告戦略や新規顧客獲得について注目サービスを展開する企業のマーケティング責任者が語った。 - 2019年の消費増税前後で日本人の消費はどう動いたか――Criteo幹部が解説
若い世代を中心に増税前の消費は上昇したものの買われたのは低価格な日用品が中心。ECより店舗。気になる増税後の落ち込みは2014年の増税時より緩やか。これらの結果からマーケターは何を学ぶべきでしょうか。 - 過度なオンラインショッピングは「依存症」、感情に基づく広告etc. Gartnerの戦略的展望
Gartnerが発表した重要な戦略的展望トップ10からマーケティングやCX(顧客体験)に関わる人々が知るべきポイントを紹介する。 - 越境ECで売れる日本製品 「フイルムカメラ」「限定キャラクター商品」など――イーベイ・ジャパン調べ
日本からeBayに出品されたアイテムの販売動向が発表されました。