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ショッピングアプリの継続率、日本は意外と高い――AdjustとLiftoffが共同調査今日のリサーチ

2019年のモバイルショッピングアプリの現状。

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 モバイルアプリ計測プラットフォームを手掛けるAdjustは、モバイルアプリ広告のLiftoffと共同でショッピングアプリに関する調査を実施しました。

 今回の調査は、Liftoffの2018年4月1日〜2019年3月31日のデータ(1360万インストールと390万アプリ内イベントにおける、約909億件の広告インプレッション)を対象に、CPA(ユーザー獲得コスト)とCVR(コンバージョン率)を計測。さらに、主要なエンゲージメントアクティビティーとその傾向を地域(北米、EMEA、APAC)と5カ国(日本、ドイツ、インドネシア、米国、英国)の国別に分析しています。

 調査結果からは、この1年間で全体的に、モバイルコマースにおける消費が普及したことが明らかになっています。購入に至るユーザーを獲得するための広告のCPAは39.38ドルと、前年の58.35ドルに比べて32.5%低下していることが分かりました。また、ショッピングアプリのCVRを見てみると、インストールから登録に至る率は前回調査の17.5%から今回29.8%と大幅に伸び、インストールから購入に至る率も7.0%から10.5%へと着実に数字を伸ばしました。

日本におけるショッピングアプリの現状

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